残暑お見舞い申し上げます。
感染拡大に大雨。
毎日の出来事が恐ろしいです。
ここのところ救急車のサイレンを耳にする頻度が増えてきました。
みなさんお気をつけて、身の安全を確保してお過ごしください。
お盆期間中に停滞していた前線の影響で厳しい暑さが一旦ゆるみ涼しく感じるほどだったので、少し早いタイミングですがビオラの種まきをしました。(例年お盆明け~8月末に種まきを行います。)
数日経って順調に発芽してきています。
これからまた暑さが戻ってくるようなので、小さな芽が暑さにやられないように注意しなければ。
来年の春に向けてのお楽しみです。
この感染症の時代、私にとってはライブで演奏する機会が失われましたが、その代わりに「まっさらな時間」を手に入れました。
先が見えないとか予定が立たないということは、見方を変えれば自由な時間が広がっているということ。
とりわけ「終わりのないこと」に取り組むのに向いていますね。
私の好きなことは、読書だったり、ポルトガル語の学習だったり、音楽や自分の演奏に向き合うことだったり、どこまでいっても終わらないことばかりなので、今の時間が実はとても充実しています。
ブログやSNSに書くようなことではないからネット上ではすっかり静かにしていますが、私は元気にしていますよ。
カルチャーセンターでの講座も相変わらず少人数でほそぼそと続いています。
およそ2~3回の講座で1曲というペースで進めていて、取りあげる曲はその時々の気分も加味して選んでいます。
次回は (最近は旅ができないから) 旅する曲を歌うつもり。
ボサノヴァの詩に描かれる美しい景色や深い情感に、いつも心癒されています。
美しい曲とギターと自分、それだけで満たされる。
ボサノヴァと出会ってそろそろ20年くらいになるでしょうか。
本当に、出会えてよかったな。
新型コロナウィルスの感染の拡大は一向におさまる様子がなく、不安が募る毎日ですが、なんとか生き延びてまいりましょうね。