2024年8月3日 (土) 千葉みなと Jazz & Bar clipper にて行われた『clipper Anniversary Fes 2024 (Day1)』に出演しました。
猛暑の中ご来場くださったみなさん、記念すべき5周年イベントにお誘いくださったクリッパーさん、出演者のみなさん、運営スタッフのみなさん、どうもありがとうございました!
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この日演奏した曲のセットリストです。
*マークが付いている曲はオリジナル曲です🐦
1. イントロルゴール no.2*
2. O Barquinho 小舟
3. Hô-Bâ-Lâ-Lâ オ・バ・ラ・ラ
4. Samba do Soho ソーホーのサンバ
5. ふたつの空*
6. Eu Não Existo Sem Você あなたなしではいられない
7. Berimbau ビリンバウ
8. カーテン*
9. Moshi Moshi もしもし
10. Valsa de Uma Cidade ある街のワルツ
※自分の演奏中の写真が手元にないので、どなたかいただけると嬉しいです(;^ω^)
〔追記 2024.8.6〕
演奏中の写真を送っていただきました!どうもありがとうございます!
アルバムみたいな感じにしてみました(*´ω`*)ペタペタ
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夏だ!太陽だ!うぇーい!
とっても暑い日でしたねえ。
ライブ当日、千葉みなとまで海沿いの道を車で走っていたら、海にヨットが数隻浮かんでいるのが目に入ってきて、
うわ~、これはまさに...
"Dia de luz 光の日, Festa do sol 太陽のパーティー
O Barquinho a deslizar 小舟は滑るように進んでいく
No macio azul do mar 海の穏やかな青の中を"
'O Barquinho (小舟)' で描かれているとおりの風景だなあと思ったのでした。
今回の選曲、夏に歌いたい曲を中心に選びました。
全体的には爽やかさを大切にしつつ、
歌が生まれるところから始まって、
どこか遠くを想うような切なくて愛しい気持とか、
夏ならではの胸がグッと熱くなるような気持とか、
逆に、暑さでふわり脱力していくような感覚とか、
そういうものを組み込んでひとつの流れを作る、そんなセットリストにしました。
最後の曲、'Valsa de Uma CIdade (ある街のワルツ)' は、リオ・デ・ジャネイロの街を讃えている歌なんですが、
歌詞の中で リオ・デ・ジャネイロ~ と歌うところを 千葉みなと~ に変えてみたりして♬
いつも自由に表現させてくださるクリッパーさん、
現オーナー、ガッキーさんがお店を引き継いで5周年の記念イベントで、
この場所への感謝の気持を込められたかなと思ってます。
ライブ後、「深夜ラジオを聴いているような気持になった」という感想をいただいて、とても嬉しくなりました。
演奏と語り (MC) とで、ひとつの大きな流れを作ることで、それぞれの曲が持っている詩情をなんとか伝えていきたいなって思っているんです。
言語の違いはどうしても壁になってしまうけれど、その壁を、本質は外さずに少しでも低くするように,,,
それが、自分がブラジルの音楽を弾き語りする意味でもあるのかなって、思ってます。
自分の出番が終わった後、最後まで残って、他の出演者さん達の演奏を聴いていました。
地に足付けて、地道に演奏活動を続けていらっしゃるミュージシャンのみなさんの演奏からは、
それぞれの人生、音楽への向き合い方、そういったものが滲み出ているように感じて、
とてもたくさんの刺激をいただきました!
まだ余韻が残ってます~。
お店の入口に、この日の出演者を紹介するPOPが!
それぞれの出演者への愛情のこもった紹介文を添えて、クリッパーさんが作ってくれました。
わたしのことはこんなふうに紹介してくださっています。
一度聴いたら忘れ難い歌声とギター。ボサノバの名曲からオリジナル曲まで、そのワンアンドオンリーな世界観にたっぷりと包まれてください。きっと虜になります。必聴です!
本当にありがとうございます!
これからも、クリッパーさんが、素敵な音楽や、音楽を愛する人達の笑顔で満ちていきますように✨
クリッパーさんでの次のライブは10月26日 (土)🎶
またよろしくお願いします!