やよいブログ

小泉やよい ● Vocal & Guitar / Songwriter / ボサノヴァ弾き語り

2024年4月26日(金) 千葉みなとクリッパーライブのお知らせ 『小泉やよい 弾き語りの夜』

※ライブが終わるまでの間、この記事をブログの先頭に置いておきます。

 

4月に千葉みなとで弾き語りライブを行います🎸

 

小泉やよい 弾き語りの夜 ~Jazz & Bar clipperにて~

 

小泉やよい (vo, gt)

 

2024年4月26日 (金) 千葉みなと Jazz & Bar clipper
19:00 open / 19:30 start

 

【料金】
予約 2,000円 / 当日 2,500円 (学生 2,000円) +飲食代別途

お席のご予約は、お電話またはメールにて、[お名前] と [人数] をお知らせください。
(ライブ前日までにご連絡ください。)
●TEL 043-239-9240 (Jazz & Bar clipper)
●メール sangatsudou@gmail.com (小泉)
お問い合わせフォーム

 

【リクエストの事前受付について】
ご予約いただいたみなさんからのリクエストを受け付けています。
ボサノヴァ」又は「小泉やよいオリジナル曲」の中から、ご希望の曲を3/25 (月) までにお知らせください。可能な限り対応いたします。


【会場】Jazz and Bar clipper
千葉県千葉市中央区中央港1-24-14 シースケープ千葉みなと1F
TEL 043-239-9240
https://clipper.live/ 
千葉みなと駅 (JR京葉線千葉都市モノレール) 海側の出口より、JR高架脇側道を東京方面徒歩1分

 

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クリッパーさんでの弾き語りライブは、昨年11月に続いて二回目になります。

 

4月のライブということで、春らしい曲♬を歌っていきたいと思っています。

ボサノヴァで春の曲といったら、やはりカルロス・リラ&ヴィニシウスの『Primavera (春)』ですかね!

私見なんですけど、カルロス・リラの曲って、なんとな~く全体的に春のイメージがあるんですよね。

そんなわけで、今回のライブではカルロス・リラ作品が少し多めになりそうです。

あとは、春らしい穏やかな自然を描いた歌とか、いいよな~。

来るべき春を想いながら、どんな曲を歌おうか、今から考えはじめています。

 

いつものように事前にリクエストを受け付けています。

締切は~3/25まで。ボサノヴァとわたしのオリジナル曲の中から、聴きたい曲をお知らせください。

そして今回も、ご予約いただいた場合は500円割引になりますよ。

どうぞお気軽にご連絡いただければと思います。

 

年明けから、何かタガが外れてしまったような事態を目にすることが多く、正直気持ちは沈みがち。。

でもこうやって音楽について、ライブについて考えることができるということに感謝しながら、自分なりにコツコツ前に進んでいきたいです。

 

よろしければ是非ライブにいらしてくださいね。

みなさんのご来場をお待ちしております!

 

 

最後におまけ写真です。リンゴ~🍎

弘前でリンゴを作っている友人から、今年も一箱購入しました。

暑い日も寒い日も手入れをして育ててきた「渾身のリンゴ」とのこと。とっても美味しい。毎日ありがたくいただいてます。

音楽も手間暇かけて大切に育てていかないとね。

インプットの季節

3月になりました。

寒暖差が激しすぎて、なんだか毎日すごいことになっていますが、みなさんお元気でいらっしゃいますか?

わたしは浮き沈みしながら元気に過ごしています。

 

先日、誕生日を迎えました。

ショートケーキに無理矢理ロウソクを立てた🕯🍰

47歳になりました。結構な数字になったなあ。年を重ねちゃったなあ。

これからも元気に「ボサノヴァおばちゃん」として歌い続けていきたいですね。

健康第一です。

自分の周りには、40代後半で病のためにあちらの世界へと旅立ってしまった、とても優しくて素敵な女性の先輩方がいらっしゃいました。

彼女達と同じくらいの年齢になったんだなあ。なんとも言えない気持ちです。

ちょうど自分の身体の定期検査の時期でもあり、誕生日当日は胃カメラ検査を受けてました。

本人確認のため看護師さんに生年月日を告げた時、「お誕生日おめでとうございます」と声をかけていただいたのはうれしかったですね(笑)

 

 

最近は映画や展覧会などに積極的に足を運んでいました。いくつかご紹介と感想を。

ヴィクトル・エリセ監督の新作『瞳をとじて

この映画の中で響く「歌」の特別な存在感に驚きつつ、ヴィクトル・エリセ監督の過去作品も含めてひとつの大きな円が閉じていくようで感慨深かったです。映画館でこそ輝く、映画的な物語。作り手の真心に満ちていて素晴らしかった。

 

ジョナサン・デミ監督トーキング・ヘッズストップ・メイキング・センス 4Kレストア』

好きすぎて通常上映とIMAXの二回見に行きました。グルーヴがやばやば (語彙力)。

ジョナサン・デミ監督さすがだな!と思ったのは、この映画の冒頭のシーン、足から始まるところ。自分がステージに上がる時に最も意識が集まる場所が足元だから、これにはグッときました。

写真にしても映像にしても、演奏している人を撮る場合、画面が顔や上半身に偏りがちなのだけれど、実は音楽が始まる場所はそこではないという。

一歩一歩ステージに向かっていく。そして、足元から音楽が始まる。このステージでのグルーヴの深さ、足からくるリズム。トーキング・ヘッズがこのライブで表現する音楽にとって、これ以外にないと思わせる程、映画の冒頭に相応しいカットだと思いました。

 

東京国立博物館 建立900年 特別展「中尊寺金色堂

物言わぬ仏像。阿弥陀様の静かな佇まいに引き込まれました。藤原清衡の棺は直視するのがちょっと憚られましたね。なんだかおどろおどろしく感じてしまって。

長く東北に住んでいたのに平泉には行ったことがないので、いつか訪れてみたいです。

それにしても、平日の朝イチで入場したのですが既に混んでました。東京はすごいなあ。

 

他にもいろいろ出かけているのですが全てはご紹介できません。楽しいインプット作業。良い刺激をいただいてます。

 

 

さて。

現在Youtubeで公開している練習の音源「Practice」シリーズなのですが、4月から更新を休止する予定です。

というのも、4月から新たにベンガル語を学ぶことにしまして、体力、気力、時間ともに余裕がなくなりそうなんです。

まぁ、「Practice」シリーズは、再生回数を見るとあまり聴かれていませんし、たくさん良い反応をいただけているわけでもなく、正に「自分のためだけの場所」になってますので、休止したところで誰もお気づきにならないのではないかと思いますが。。

相手の顔が見えないインターネットでの活動よりも、レッスン、ライブ、そして新しい学びに力を注ぎたいと思っています。

 

昨夏にタゴール・ソングの講座を受けてから、ベンガル語に興味を持つようになりました。

そこには西洋音楽とはまた異なる豊かな音楽の世界があり、音楽に対する自分の視野が広がりました。

ベンガル文字を覚えるところからのスタートなのでかなり大変になると予想されます。

正直、今、ポルトガル語と英語 (ちょこっと) に取り組んでいるだけでキャパオーバー気味ではあるのですが。

年をとるごとに物覚えが悪くなっていることを実感していますし、興味のあることは学べるうちに学んだ方が良いような気がして、思い切って学びはじめることにしました。

もちろん、ブラジルで生まれた音楽を歌う上で必須のポルトガル語と、文法の論理性が興味深い英語の勉強は継続します。(うわー、大変だー)

とりあえず、ベンガル語の文字と発音を詳しく学びたい。歌に密接に関わる部分ですね。

ぼちぼちがんばります。

 

 

長くなってしまいました。ここまで読んでくださっている方はいるのかな??

最後に。

4月は弾き語りライブをしますよ。

ぜひ足をお運びください。千葉みなとクリッパーでお待ちしております♬

Practice 2024: Coração Vagabundo "コラサォン・ヴァガブンド"

「Practice (練習)」シリーズ、5曲目をYoutubeに公開しました。

曲は『Coração Vagabundo "コラサォン・ヴァガブンド"』です。

2024年3月7日の練習の音源になります。

Practice 2024: Samba do Soho "ソーホーのサンバ"

「Practice (練習)」シリーズ、4曲目をYoutubeに公開しました。

曲は『Samba do Soho "ソーホーのサンバ"』です。

2024年2月7日の練習の音源になります。

Practice 2024: Desde Que O Samba É Samba "サンバがサンバであった頃から"

「Practice (練習)」シリーズ、3曲目をYoutubeに公開しました。

曲は『Desde Que O Samba É Samba "サンバがサンバであった頃から"』です。

2024年1月29日の練習の音源になります。

 

写真は1月25日の夜に撮影しました。一月の満月、ウルフムーンです🐺