やよいブログ

Vocalist / Songwriter 小泉やよいのブログ ♪アルバム『リフレクション』発売中♪

冬ごもりの愉しみ

寒さが厳しい1月ですね。

月曜日には雪が降って、私が住んでいる千葉市でも珍しく10cmくらい積もりました。

次の日が晴天で気温が上がったおかげでほとんど雪は溶けてしまいましたが、慣れない雪かきをしたせいで筋肉痛だけが残っています...。

 

そういえば、雪が降る夜に歩きながら作った曲がありました。

もう10年前ですか。今となってはなんだか自分の妹が歌っているような?そんな感じがしたりもします。

 

霜が降りたり、時には雪に埋もれてしまったりもする過酷な冬の庭ですが、球根の植物が芽を出したり花を咲かせたりと少しずつ動き出しています。

こちらは、ひと足お先に咲いたスイセン

f:id:yayoi-k:20180124203520j:image

スノードロップ。ひとつだけ咲きました。

f:id:yayoi-k:20180125062741j:image

多分、アリウム。芽が出てきた。

f:id:yayoi-k:20180125062804j:image

種から育てているビオラ ヘブンリーブルーも、花を咲かせはじめました。なんともいえない爽やかな色合いです💕

f:id:yayoi-k:20180124203459j:image

寒さに強い植物達。もうしばらくがんばっておくれ❄

 

今年の抱負「毎日コツコツ」、音楽も読書も順調に続けています。

音楽の方では、これまでちょっと遠くに感じていた曲とも仲良くなれている感じがして、とても嬉しい。

例えば、『Triste』では器楽的なメロディーラインに振り回されずに大きく捉えられるようになってきたし、『Desafinado』ではこの曲の態度を理解できるようになった。

無理して根を詰めなくても、ふと大切なことに気づくことができるのは、毎日コツコツの効果ですね💫

 

読書の方も充実していて、今読み進めているのは出口治明さんの世界史の本。

人類の歴史を俯瞰して、今につながる大きな流れとして読み解けるのがとっても面白い。

私は人名とかすぐに忘れちゃったりするのですが(^-^; それでも面白いです。

何冊も出ているから、まずはコンプリートするのが当面の目標です。

 

それと、今期エミー賞ゴールデングローブ賞を受賞したドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』にハマって、今は原作を読んでいます。

オーストラリアの作家リアーン・モリアーティの作品です。

女性が生きていく中で受ける傷や現代を生きる感覚が自然に描かれていて、読んでいてグッとくる箇所が沢山あります。

彼女の他の作品も読んでみたいなぁ。日本語に翻訳された作品がこれしかないのが残念です。

ドラマでは舞台をオーストラリアからアメリカに移していますが、原作の本質的な部分を煮詰めたような仕上がり。

監督ジャン=マルク・ヴァレの切り口は、水面下で揺れ動く感情をジリジリ炙り出すように。そして何よりカッコイイ。俳優の皆さんの演技は見応えありすぎるくらい。個人的にはローラ・ダーンに釘付けでした。

サウンドトラックもブルージーでクール。ドラマの中では、小学一年生のクロエが選曲していて、本当にセンスが良い。(ちなみに、日本版の予告編では華美な音楽が流れますが、本編のテイストは全く違います。なぜこういう音楽を付けたのか謎...。)

 

冷え込む毎日のBGMはこちら。Sufjan Stevens [Carrie & Lowell]。好きすぎて、毎日聴いています♪

『Death with Dignity』(尊厳死) という曲からはじまるこのアルバムを理解するために、こちらのブログの記事が大変参考になりました。Sufjan Stevensのインタビュー記事が翻訳されて掲載されています。

上記ブログの中から、印象的だった言葉を。

~2015年2月16日 米ピッチフォーク・メディアのインタビュー記事より

 

「このレコードで、見せかけの空想の世界から抜け出したかった」。彼は言う。「心の平静さのために、母の死から目覚めるために必要だった。何か新しいことを試みたり、発明や革新はない。アーティスティックじゃないのは良いことだ。これは僕の作品だ。僕の人生なんだよ」。

 

“With this record, I needed to extract myself out of this environment of make-believe,” he says, pulling at his sneaker’s red tongue. “It's something that was necessary for me to do in the wake of my mother's death—to pursue a sense of peace and serenity in spite of suffering. It's not really trying to say anything new, or prove anything, or innovate. It feels artless, which is a good thing. This is not my art project; this is my life.”

アートというものへの興味が薄れている今の私には、どこか共感できる姿勢に映りました。

 

こんな感じで、冬ごもりを楽しく暮らしております☕

外は冷蔵庫のようです。心まで冷えてしまわないように、あたたかくして過ごしたいですね🐑