前回のブログで年末のご挨拶をすませたところではありますが。。。
ちょっとだけ、おまけの投稿です。
大掃除をしていたら、古いカセットテープが出てきました。
20年前に録音した初めてのデモ・テープです。2001年12月22日録音!手作り!
『ソニャール (Sonhar)』というのはグループ名です。
ギターは佐藤雅宣さん。私はヴォーカル。
二人組でボサノヴァとサンバを演奏してました。
私の音楽活動の原点です。
今はカセットテープを再生する機器を持ってないから聴くことはできません。
(正直、聴きたいような聴きたくないような~(笑))
音楽は発した瞬間に消えてゆく、その儚さも含めて美しいのだ、そんなふうに感じる一方で、、、
こうやってあの頃の音楽が媒体に残っているんだと思うと、地図のない、でこぼこした道を、音楽と一緒に20年間歩んできた一人の人間として、なんだか素直にうれしいですね。
最近は、サンバを夜な夜な弾き語っています。
デモ・テープで歌っていた曲も、あらためて一人で演奏してみると、見える景色が違います。
冬の夜は寒いけど、サンバをくりかえし弾き語っていると、そのうちだんだんとポカポカしてくるんですよね。
楽しくて、永遠に続けてしまいそう💛