やよいブログ

小泉やよい ● Vocal & Guitar / Songwriter / ボサノヴァ弾き語り

歩く

年明けに受診した人間ドックの結果を見て思うところありまして、少し生活習慣を見直そうと、歩く時間を増やすようにしています。気になっていたお店へ出かけるきっかけにもなりますし、放っておくとコタツで丸くなる系の私にはちょうど良さそうです(^-^;

 

歩き回った先々で、ライブのチラシを置いていただきました。どうもありがとうございます。今回設置していただいたお店をご紹介します。どちらも素敵な場所です✨

こちらは、早春のライブ 3/8(金)『春の夜のボサノヴァ』のチラシ。(会場のカフェ食堂ペンネン・ネネム京成津田沼駅前ワイがや通りにあります。)
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ペンネン・ネネム (京成津田沼)  
https://www.facebook.com/pennennenemu/
● MICHIYA (京成津田沼
https://www.facebook.com/Project-1456-381704778699938/
● アンズハウス (西白井)  
https://www.anneshouse.org
● boulangerie dodo (みどり台

● ゆずカフェ (津田沼)

 

こちらは、昨年から続けている西白井駅前アンズハウスでの定期ライブ『ボサノヴァの午後』のチラシです。
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ハックルベリーブックス (柏)  
http://www.huckleberrybooks.jp
● アンズハウス (西白井)  
https://www.anneshouse.org

 

見かけた時にはどうぞお手にとってみてくださいね(*^-^*)

 

ライブでもそうなのですが、歩き回った先々で何かお話ができたりすると、とても面白いです。私の行動範囲なんて本当に狭い範囲でしかありませんが、お話しする中でボサノヴァという音楽がどのように受け止められているのかを知ると、自分が何をしたらよいのかがだんだん見えてくるように思います。個人的な印象ですが...ボサノヴァは思った以上に浸透していないですね。

BGM等で何気なく耳にして興味を持っても、それ以上触れる機会が見つからなくてそこで終わってしまう。「ボサノヴァは聴くもので、やるものじゃない」という言葉にも驚きました。自分はどうしてそう思わずに来られたのか、ボサノヴァを歌いはじめることができたのか、考えてしまいました。

思い返してみると、自分の意志だけの問題ではなくて、周囲にブラジル音楽を演奏して楽しんでいる方達が沢山いて、興味を持った時にすぐにそういった方達とお会いすることができた、だから最初から身近なものとして感じられたのです。もちろん理解されないことも沢山あったけど、そういう幸運な環境が私にはあったのだと気付きました。(他にもいろいろなジャンルの音楽と会おうと思えばすぐに会うことができた、私が住んでいた頃の仙台はそういう場所でした。離れてから随分経つので今はどうなっているか分からないですが...)

大きなことは言えませんが、こんなに魅力的な音楽が遠い存在のまま忘れられてしまうのはもったいないと思うので、身近なところで興味のある方々に届けられるように、そして良い時間を分かち合うことができるように、コツコツ歌い続けていこうと、千葉に住みながら今はそんなふうに思っています。

 

今頃が寒さの底でしょうか。千葉にも雪が降りました (あっという間に溶けました)⛄ 春が待ち遠しいですね🍓